オレ部

京大生のひとり部活動、その名もオレ部!

過去に衝動買いした本たち。

人の家にお邪魔すると、ついつい本棚をみてしまう。自分とは異なるセンス、バックグラウンドを持つ人の選ぶ本たちをみると、その人の内面、プライベートな部分に踏み込めたような気がして少し嬉しくなる。

さて、僕のプライベートな部分はどうなのかと言うと、ある種黒歴史とも言える、分野があちこちに飛び散っている本たちが並んでいる。

 

其の一、岩波文庫の厳かな本たち

去年の夏休みの終わり頃に、齋藤孝先生の著書『読書のチカラ』を読んだ。齋藤先生の引き出しの多さ、教養の深さに感銘を受けた僕は、自分の読書量の少なさを反省し、巻末に付録として載っていた、オススメ文庫300タイトルを全部読破してやろうと、心に決めた。そして、そのリストに載っていた本を、某有名中古本販売店にて必死に買い集めて回った。その誓いを忘れたわけではないが、人間の感情というものは次第に薄れていくわけで、しばらく放置してしまっていた。ただ、久しぶりに手にとった齋藤先生の本を読んで、再び読み始めた。50タイトルくらいは揃えたはずだが、5タイトルくらいしかまだ読めていない。こ、これから読むからセーフ…(震声)

 

其の二、謎の赤本数冊

赤本とは、本棚の奥にセンター試験の日本史、現代社会、地理の過去問が眠っている。これは、東京オリンピックで一発当てるべく通訳案内士の資格を取ろうと思った時に買った。センター試験の社会の科目を受けて、条件を満たす点を取ることができたら、本試験の一部が免除になるというシステムがあって、それならセンター試験受けてみるかということで買った。だが結局その志は急速にしぼんでいき、センター試験受験の手続きをすっかり忘れてしまい、短期バイトで得た一万円弱を浪費してしまった結果となった。東京オリンピック、どうなるんだろうね。今からワクワクしている。

 

其の三、謎のエロ本

表紙の絵であるアングル『グラン・オダリスク』に心奪われて値段もみずにレジに持っていった記憶がある。『エロティック美術の読み方』。3800円+税。大学でセールをしていたから財布の紐がゆるんでしまったのだ。仕方ない。高校の頃世界史の資料集の芸術分野のページをみるのが好きで、いまでも西洋絵画が特に好きだ。今回久々に読んだら、思ってたよりエロくてムフフしてしまった。僕の家にある唯一のエロ本(深田恭子が巻頭グラビアをつとめたヤングジャンプは除く)。

 

其の四、フランス語の入門書

大学の期末試験が終わるとだいたい「あぁもっと勉強すべきだ」「今度の長期休暇こそは腰を据えて勉強するぞ」と勉強に対するモチベが高い。第二外国語のドイツ語の期末テストを乗り切って気が大きくなって「他の言語も習得したるで!w」と買ってしまったのが本書。付属していたCDをiTunesにとりこみiPhoneに同期しているので、ときたまシャッフル再生でフランス語が流れてくる。が、テキストは開いた記憶がない。今のところ完全に浪費。

 

ということで、衝動買いにはあまりいい思い出がないという話でした。