平成29年度第2回(通算第49回)気象予報士試験・受験記

去る1月28日、日曜日、気象予報士試験を大阪会場にて受験してきました。

 

実際に試験を受けてみて、うまくいったこと、うまくいかなかったことなどを、纏めます。今後気象予報士試験を受験する人の参考になれば幸いです。

 

9:40~10:40 学科試験・一般知識

学科試験は「一般知識」と「専門知識」の2科目があり、ともに全15問のマーク型式の出題となっています。2科目とも、合格基準の目安は「11問以上正解」となっていますが、問題の難易度(受験者の平均点をみて判断?)によって合格基準は変動します。ですが12問以上正解で合格など、基準が上がることはごくごく稀です。ですので、11問以上正解できれば、まず大丈夫といえます。

一般知識の出題範囲は、気象に関する物理的な事柄から気象に関する法律まで多岐にわたります。文系の人は勉強に多少苦労するのかもしれません。

さて、一般知識を実際に受けてみたわけですが、過去問の演習で読み間違いや決めつけでのミスが目立っていたので、細心の注意を払いながら解き、全問解いた後も入念に、もしかしたら読み間違いがあるのではないかと食らいつきました。

試験の翌日の夜に、某気象予報士試験対策の予備校が公開していた解答速報で答え合わせをしたところ、なんと15問全問正解でした!素直に嬉しい。

試験までに1か月をきって解いた過去問を解いて軒並み11問未満の正答数だったときはどうなることかと思いましたが、過去7回分の過去問を徹底的に復習してテキストも読み直したのが功を奏しました。

 

試験が終わってから解答用紙が集められ、試験官の方々がそれを集め終わったら休憩時間になります。この時間は専門知識のテキストを読んで過ごしました。ちなみに、次の専門知識の試験の開始10分前には着席しておかなくてはなりません。ずっと座りっぱなしだと頭も固くなりそうなので、お手洗いに行ったり立ち上がってブラブラしたりするといいでしょう。

 

11:10~12:10 学科試験・専門知識

専門知識では、実際に行われている気象の観測方法や、データの見方などについて問われます。暗記ももちろん必要ですが、日本の四季の気象の移り変わりなども十分に理解しておく必要があります。

文章の正誤を問われる形式の出題が主で、こちらも一般知識と同様に、問題文を慎重に読んで解きました。一般知識に比べると考えさせる問題が多かった気がします。

こちらは自己採点の結果、15問中12問正解でした!試験終了間際にちゃんとマークミスがないか入念に確認したので、そこは大丈夫だとして、これで無事マーク2科目は突破出来てそうです。学科科目の2科目に合格しないと実技試験の採点がしてもらえないので、一安心しています。

 

専門知識の試験が終わると1時間弱の昼休憩になります。軽い昼ご飯を食べて、お手洗いに行き、実技試験に出題される細かい暗記事項の見直しを簡単にしました。

 

13:10~14:25 実技試験1 14:55~16:10 実技試験2

実技試験は、実際に天気図を用いて現象の予想や、現象の原因を答えるような、記述式の試験です。題材となるのは、試験の数年前の実際の天気図であるようです。15分の休憩をはさんで75分の試験を2回やります。70%以上の得点率が合格基準ですが、こちらも問題難易度で変動します。

今回は、1で九州でも雪が降った冬型の気圧配置の事例が、2で9月の台風の事例が出題されました。

1は問題の流れに乗って時間ちょうどでうまいこと解けましたが、問題は2のほうで、大問3がほとんど分かりませんでした。終わりが悪かったのであまり結果に自信が持てません泣。

まわりも出来てなくて合格基準が低くなっていることを願うばかり。。。どうか受かっていてほしい。。

ですが、マーク2科目は倒せたので、もし今回実技が駄目でも、次回実技に専念すれば確実に倒せるという自信もあるので、今は気象に関する書籍など読みながら気象予報のセンスをみがいていきたいと思います。